ソプラノ井上晴美 Official Site
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こちらは、ソプラノ井上晴美のオフィシャルWeb Siteです。
お立ち寄りいただき有難うございます。近年の主な演奏活動について掲載しております。
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Profile
井上晴美 ソプラノ
桐朋学園大学卒、同研究科修了。在学中より、大学主催オペラ「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「リゴレット」「椿姫」「泥棒とオールドミス」「小さな煙突掃除人」への出演他、「ビンチェンゾ・スカレーラ公開講座」「歌曲の夕べ」「卒業演奏会」などに出演。また、スイスでの夏期セミナーにおいてエルンスト・ヘフリガーに師事、研鑽を積む。
卒業後ベルカントの名手ウィリアム・マテウッツィ氏に見いだされイタリア留学、同氏とDuo Concert他、東京紀尾井ホールでのリサイタルにおいて、トム・クルーズ主演映画「アイズ・ワイド・シャット」ピアノ担当ドミニク・ハーレンと共演。イギリス留学。英国王立音楽アカデミー、ギルドホール音楽院ぺネロぺ・マカイ女史に師事。東京、京都、神戸他、兵庫県立美術館では、2013年より2019年まで毎年リサイタルを行い、特に2014年、2018年には関西文化の日としてリサイタルを行った。
第8回コンコルソ・ムジカアルテ特別賞受賞。
2024年3月<井上晴美ソプラノリサイタル~ロルフ・リーバーマン氏没後25年を偲んで>では、作曲家、ハンブルク国立歌劇場監督、パリ・オペラ座総監督であったロルフ・リーバーマン氏から直々に賜った歌曲集「中国の愛の歌」を発表。
関西歌劇団、神戸音楽家協会、神戸フォーレ協会、イタリア声楽協会所属。
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ウィリアム・マテウッティ氏 (William Matteuzzi)とのデュオコンサートより
ロルフ・リーバーマン
京都にて
(Photographed by 井上晴美)
ROLF LIEBERMANN
井上晴美ソプラノリサイタル
(ロルフ・リーバーマン氏没後25年を偲んで)
二条城パガニーニ 2024年
ROLF LIEBERMANN とは プロフィール
スイスの作曲家。1910年チューリッヒ生まれ。
1937年ウィーンでヘルマン・シェルヘンに指揮法を、その後W.フォーゲルに作曲を師事。
1950〜57年ベーロミュンスターの放送管弦楽団指揮(1952年自由な12音技法を取り入れた
オペラ「レオノーレ40/45」がバーゼルで初演され
センセーションを巻き起こした。)
1957〜59年北ドイツ放送音楽部長。
1959〜73年ハンブルク州立歌劇場音楽監督。
(クシシュトフ・ペンデレツキ、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ、ジャン=カルロ・メノッティを含む24の
新作オペラを上演した。)
※他の作品にオペラ「ペネーロペ」(’54年)、
「ジャズバンドと交響楽団のための協奏曲」(’54年)、
165種の工業機器の音をテープ録音・編集した「交換」(’64年)等がある。
1973〜80年パリ・オペラ座音楽監督。
1980年代に再びハンブルク州立歌劇場の音楽監督
に戻った。
1999年パリで死去。
ソプラノ 井上晴美
ピアノ マティアス・ファイト